シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
シーズンスポーツ実習1
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Intensive Course on Sports Activities1
授業コード Class code
9960711
科目番号 Course number
L2IDHSPn05

教員名
北林 保、向本 敬洋、守田 優子、柳田 信也
Instructor
Shiro Ichimura, Shinya Yanagita, Takahiro Mukaimoto, Kiso Murakami, Tamotsu Kitabayashi, Sadamu Nakai, Yuko Morita, Chiachi Cheng

開講年度学期
2024年度前期
Year/Semester
2024/First semester
曜日時限
集中講義
Class hours
Intensive class

開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
実技

Practical training
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
参加するスポーツ種目の基本技術・知識・マナーを学び、生涯に渡って実践するための基礎を身につける。共同生活を通して、学部・学科間を越えた交流を図り、社会性を磨く。
目的 Objectives
”生涯スポーツ”の時代にあって、自分に適したスポーツ種目を見いだし、定期的にそのスポーツ活動に親しむことは、健康づくりや体力づくりを主体的に推進するために大切なことである。また、多くの学生が一堂に会して、スポーツルールを遵守して一緒に活動することは、社会性を磨き、仲間づくり能力やコミュニケーション能力を高めるために大きな意義を持つ。さらに、スポーツ活動を通して、社会や自然との上手な関わり方を身に付けることは、正しい倫理観と豊かな人間性を兼ね備えた人材の育成に大きく寄与するものである。
 本学教養教育の編成方針の中でも特に『自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力』、『自己管理能力』、『コミュニケーション能力』を涵養するための科目である。
到達目標 Outcomes
1)各実技種目の学習を通して、「自己管理・健康づくり能力」「仲間づくり・コミュニケーション能力」を実践的に 高めることができる。
2)様々な環境下におけるスポーツ実践を通して、自然・人間・社会について理解を深めることができる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
【履修方法等についてはLETUSシステムで当該授業のコースを確認してください。授業コードはシラバス一覧・科目名の前、もしくはこのシラバス最下部に記載されている英数字(7桁)となります。同じ科目名の授業が複数開講されていますので、授業コードをよく確認して履修する授業を間違わないようにしてください。】

4月のガイダンス時に体育研究室に申し込むことが必要となります。
履修のための詳細については、ガイダンス時に説明します。

(1) 実技科目(講義科目は除く)の履修は、半期に1単位までです。
(2) 「シーズンスポーツ実習」は、学外施設を利用しての合宿集中授業です。この授業では夏期のゴルフコース、「北海道長万部」自然体験・レクリエーションコースを開講します。参加費用は自己負担となります。(掲示参照)
(3) 「シーズンスポーツ実習」の履修が認められた学生がその他の実技科目を履修する場合も、半期1単位の履修制限が適応となります。詳細はガイダンスで確認をしてください。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/反転授業 Flipped classroom/実習 Practical learning
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準備学習・復習 Preparation and review
日常的に健康管理・体力管理に留意し、実技種目受講時には、できるだけベスト・コンディションで参加すること。
成績評価方法 Performance grading policy
評価の前提条件は、3泊4日(「北海道長万部」自然体験・レクリエーションコースは4泊5日)の実習に全部参加できることである。
授業への参加度(実習中の積極的態度,協調的態度などの取り組み姿勢)80%、技能、知識の習得度、ルール・マナーの理解度20%で評価する。
事前研修を含む実習の欠席、遅刻、早退、見学および実習に関する手続きの不備は、授業への参加度の減点対象とする。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
特になし

授業計画 Class plan
1.ゴルフコース
  実施日:2024年9月2日(月)〜9月5日(木)3泊4日
   場所:新潟県・妙高サンシャインゴルフワールドくるみヶ丘
      1.ショートアイアンクラブでスイングの基本
      2.アプローチショット、バンカーショットの打ち方
      3.ショートコースでのラウンドを重ねる
      4.初心者へのアドバイスとチームリーダーの発揮

2.「北海道長万部」自然体験・レクリエーションコース
  実施日:2024年8月26日(月)〜8月30日(金)4泊5日
   場所:東京理科大学北海道長万部キャンパス
      1.テニス・パークゴルフなどの個人種目スポーツ
       ・基本技術の習得、ルールやマナーの理解
      2.ティーボールやアルティメットディスクなどの集団スポーツ
       ・ルールの確認、用具の取り扱い方を理解する
       ・チームで戦略を立て、仲間と協力し、チームワークを発揮する
      3.ボッチャやキンボールなどのニュースポーツ
       ・ルールの確認、用具の取り扱い方を理解する
       ・チームで戦略を立て、仲間と協力し、チームワークを発揮する
      4.函館山への軽登山と自然体験
       ・自然と親しみ、自分の体力を管理する
      (天候によって種目が変更になることもある)


参加希望者は4月に開催されるシーズンスポーツガイダンスに必ず出席すること。
CLASS上で履修登録ができないようになっているので注意(ガイダンス参加後に登録)。

授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
特になし

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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