シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
キャリアデザイン
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Career Design
授業コード Class code
994631A
科目番号 Course number
46CSSIP101

教員名
池辺 淑子、谷口 行信、大東 智洋、山本 洋太、中村 和晃、Ahmad A. Aminuddin、岡留 有哉、澤田 和弥、篠崎 智大
Instructor
SHINOZAKI Tomohiro
YAMAMOTO Yota
Mohd Kamal Ahmad Akmal Aminuddin
OHIGASHI Tomohiro
SAWADA Kazuya

開講年度学期
2024年度前期
Year/Semester
2024 1st Semester
曜日時限
水曜4限
Class hours
Wednesday 4th Period

開講学科・専攻 Department
工学部 情報工学科

Department of Information and Computer Technology, Faculty of Engineering
単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
大学に入学した時点から、学生各自が生涯の職業を含む人生をどのように生きていくか自分自身で主体的に考えるきっかけを提供し、人生のビジョンを明確にすることを目的とする。本講義を通して自己理解を深め、自身のキャリアデザインの重要性を理解することで、情報工学科における勉学に高いモチベーションを持てるようにする。
目的 Objectives
本学科のカリキュラムポリシーで定める「情報工学分野で活躍するためのキャリア教育や、国際性、コミュニケーション能力、課題発見・解決力、論理的・批判的思考力、倫理観を養う内容を含む科目」に該当する科目である。
グループディスカッション等を通じて、チームワーク・リーダーシップ、コミュニケーション能力を養うことも一つの目的である。
到達目標 Outcomes
・大学生としての心構え,学び方,大学生として必要なマナーを理解し,実践できる.
・学びと社会とのつながり,学びと将来の進路について,自分なりに考えて,大学生活の目標を設定できる.
・他者とのコミュニケーション・ディスカッションを通じて,チームの意見をまとめ,プレゼンテーションを行うことができる.
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
-
-

準備学習・復習 Preparation and review
すべての講義の後に事後レポートを提出すること.グループディカッションについて,事前・事後課題が指示される場合がある.情報工学科教員の担当講義に対するレポート用紙は、当日の講義時に配布する.
成績評価方法 Performance grading policy
講義担当者が課すレポート、プレゼンテーションから総合的に判断する.すべての講義に出席する,指定された期限までに十分な内容のレポートを提出することが単位取得の前提となる.
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials

授業計画 Class plan
1.ガイダンス(篠崎)   

---------- ベネッセコーポレーション ----------
2.大学の学びに向かうにあたり、押さえておきたい基礎スキル
①タイムマネジメント
②レポート ・ 論文の書き方
③ディスカッションとディベート
④プレゼンテーション
【上記 ③④ のベースとなる コミュニケーションスキル 】
・自分自身のコミュニケーション力を診断し 、 高める分野を明らかにする
・コミュニケーション力のトレーニング

3.社会について知る①
・事前学習のシェア
・身近なもの/身近なことから 、 社会を考える
・先輩の就職先を知る
・業界と職種の研究方法

4.社会について知る②
・事前学習のシェア
・業界と職種について解説

5.学びと社会、 自分のつながりを考え、大学1年次における「 行動計画 」を考える
・事前学習のシェア
・なりたい自分を考える
・今の自分を考える性格、能力・行動、強み
・行動計画の立案

6.友人とのシェアから行動計画をより高いレベルで仕上げる
・ペアで行動計画のシェア
・各ペアの代表者から全体へのシェア
・自分自身の行動計画表をブラッシュアップ
・まとめ

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7.学問・研究・キャリア教育1 (谷口)
8.学問・研究・キャリア教育2 (池辺)
9.学問・研究・キャリア教育3 (中村) 
10.学問・研究・キャリア教育4(岡留) 

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11.グループワーク(1)
12.グループワーク(2)
13.グループワーク(3)
14.発表会
15.総括

授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
・毎回ノートパソコンを持参してください.
・レポートは翌週火曜日23:59を締切とします.
・レポート(事前課題を含む)はLETUS上のレポート提出BOXに提出してください.講義後から翌週の水曜日まで提出可能です.
・情報工学科教員が担当する講義のレポート用紙はLETUSにて配布します.
・他人のレポートの内容をコピーしたと判断された場合には,コピーをした学生,コピーをさせた学生の単位は認定しません.
・単位取得の必要条件は次の (a)〜(c) です.
(a) 上記すべての講義に出席する
(b) ベネッセコーポレーションの担当回の事前課題(3回)をすべて提出する
(c) 指定された期限までに十分な内容のレポートを提出する

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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