シラバス情報
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教員名 ： 嶋田 修治
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科目授業名称（和文） Name of the subject/class (in Japanese)
アカデミック・ディテーリング基礎演習
科目授業名称（英文） Name of the subject/class (in English)
Problem Based Learning on AcademicDetailing
授業コード Class code
993P040
科目番号 Course number
3aMPPRP369
教員名
髙澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜、嶋田 修治
Instructor
Shuji Shimada, Ryoko Takasawa, Yasunari Mano, Makiya Nishikawa, Tatsunori Suzuki, Hideyo Takahashi, Akiyoshi Saitoh
開講年度学期
2024年度前期
Year/Semester
2024 1st Semester
曜日時限
集中講義
Class hours
Intensive
開講学科・専攻 Department
薬学部 薬学科
Department of Pharmacy, Faculty of Pharmaceutical Sciences 単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目（使用言語） Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
アカデミック・ディテーリングとは「公正中立な基礎を臨床につなぐ薬学的視点による医薬品比較情報を能動的に提供すること」であり、「医師の処方行動を最適化する」ことを目的とする。アカデミック・ディテーリング基礎演習はアカデミック・ディテーリングを行うための基礎的な知識、技能を身に着けるための演習を行う。薬剤師の専門性は基礎薬学を臨床に活かすことにあり、基礎系と臨床系の教員が協力して教育を担当する本学の独創的な教育である。
目的 Objectives
基礎を臨床につなぐ薬学的視点による公正中立な医薬品比較情報を能動的に提供し、医師の処方行動を最適化するための基礎演習を行う。
到達目標 Outcomes
医薬品の特性である構造式、薬理作用機序、薬物動態などと、患者情報（遺伝子多型の情報も含む）を考慮し、最適な薬剤を選択できる。
卒業認定・学位授与の方針との関係（学部科目のみ）
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
授業効果を高めるために、金曜日1限2限2コマ集中で4週間連続の変則的な授業形態ですので、注意してください。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type（Active Learning）
ディベート・ディスカッション Debate/Discussion／グループワーク Group work／プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
事前に準備学習についてCLASSなどにより配信する予定
成績評価方法 Performance grading policy
授業やSGDの態度やレポートを総合的に評価
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している ・B：到達目標を達成している ・C：到達目標を最低限達成している ・D：到達目標を達成していない ・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S：Achieved outcomes, excellent result ・A：Achieved outcomes, good result ・B：Achieved outcomes ・C：Minimally achieved outcomes ・D：Did not achieve outcomes ・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無（有=Y , 無=N） Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
特になし
Not Specified. MyKiTSのURL（教科書販売サイト） URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
事前に参考資料を提示
授業計画 Class plan
第1回 病態を考える［講義、演習（SGD）］
担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと授業を効果的に行う。患者の症状から病態を考え疾患を探り、緩和させる薬理作用機序につなげる。 第2回 薬理作用を考える［講義、演習（SGD）］ 担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと授業を効果的に行う。患者の症状から病態を考え疾患を探り、緩和させる薬理作用機序につなげる。 第3回 病態を考える［講義、演習（SGD）］ 担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと授業を効果的に行う。患者の疾患を緩和させる薬理作用機序の中から、薬効群の特定につなげる。 第4回 薬物動態の違いを考える［講義、演習（SGD）］ 担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと授業を効果的に行う。患者の疾患を緩和させる医薬品の推奨薬群の薬物動態の違いを理解する。 第5回 病態を考える［講義、演習（SGD）］ 担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと授業を効果的に行う。患者の推奨治療薬群から、基礎薬学的視点から使い分けポイントを理解する。 第6回 病態を考える［講義、演習（SGD）］ 担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと授業を効果的に行う。患者の推奨治療薬群から、基礎薬学的視点から使い分けポイントを理解する。 第7回 病態を考える［講義、演習（SGD）］ 担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと発表・総括を効果的に行う。患者の疾患に使用する標準治療薬の使い分けポイントを医師にわかりやすく説明する。症例の最適治療薬を提案する。 第8回 病態を考える［講義、演習（SGD）］ 担当教員：嶋田 修治、高澤 涼子、真野 泰成、西川 元也、鈴木 立紀、高橋 秀依、斎藤 顕宜 授業内容：2コマ集中授業により、SGDと発表・総括を効果的に行う。患者の疾患に使用する標準治療薬の使い分けポイントを医師にわかりやすく説明する。症例の最適治療薬を提案する。 SBOsコード（薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象）
第1回
OEx4395xxx OEx4396xxx 第2回 OEx4395xxx OEx4397xxx 第3回 OEx4400xxx 第4回 OEx4398xxx 第5回 OEx4398xxx OEx4401xxx OEx4402xxx 第6回 OEx4403xxx OEx4404xxx 第7回 OEx4399xxx 第8回 OEx4399xxx 学修事項（薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象）
授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
病院・薬局での研修や経験を活かして講義やSGDを行う（嶋田、真野）。病院に医師として勤務している経験を活かしてSGDを行う（鈴木）。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
薬学教育モデル・コアカリキュラム（平成25年度改訂版）に対応する項目（SBOs）及び薬学教育モデル・コア・カリキュラム（令和4年度改訂版）に対応する項目（学修事項）を授業計画欄下部に示す。
なお、各項目に紐づく内容については、以下URL先に示す。 URL：https://tus.box.com/s/ilc2p0ygiyz4ncj23ckp310rmaa0efdk 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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