卒業研究 （和田(猛)

Graduation Thesis （和田(猛)

993M062

3bUGRES461

佐藤　一樹、和田　猛

Takeshi Wada

2024年度前期、2024年度後期

2024/1st and 2nd Semesters

集中講義

Intensive course

薬学部　生命創薬科学科

Department of Medicinal and Life Sciences, Faculty of Pharmaceutical Sciences

4.0単位

卒研

Graduation research

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① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

本学では４年生全員に卒業研究を課しており、４年に進級した学生は配属された研究室で決められた各自の研究テーマについて１年間本実習を行うことになる。３年間での学生実習が授業内容に沿った基礎的なものであったのに対し、特別実習ではより高度で専門的な内容になっている。本実習を通し、物事を科学的にとらえ、科学的に考える力を養うことを目的としている。
また、講義に出席するとき以外は、一日の大半を研究室で教員や大学院生等と一緒に過ごすことになり、常に教員の薫陶を受けることになる。学生は、３年生までの同級生中心のつきあいであったヨコの社会から、小さいながらも研究室というタテの社会を経験することで、研究室の一員としての普段の生活態度を身につけることとなる。教員には、単に研究上の問題に限らず、就職活動や進学準備などいろいろな面で指導を受けることが多く、在学中はもちろん、卒業後も研究室と深いかかわりあいができるものである。
４年生１年間のほとんどの期間を本実習にあてているので、真面目な態度で積極的に取り組み、優れた成果を挙げるよう期待する。したがって、研究室配属に際しては、卒業ガイダンスをよく聞き、慎重に考えたうえで希望の研究室を決めることが肝要である。

本実習を通し、物事を科学的にとらえ、科学的に考える力を養うことを目的とする。

決められた各自の研究テーマについて、研究の背景を十分に理解し、実習を行うことにより、物事を科学的にとらえ、科学的に考えることができるようになる。また研究成果のとりまとめ方を修得し、適切な研究成果報告書、論文が書けるようになる。一方、研究成果のプレゼンテーションの手法を修得し、セミナーや学会で発表をおこない、適切な質疑応答ができるようになる。

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​

有機化学の反応についてよく勉強しておくこと

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学修簿に記載のある学修時間を確保すように、学生各人で十分な準備学習ならびに復習を適宜行うこと。特に、有機化学の反応についてよく勉強しておくこと。

研究活動（50%）、研究経過報告（15%）、学習状況（15%）　、卒業研究発表内容（20%）

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

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教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

なし

４月〜５月：基礎的な実験手法、化合物の単離、精製、スペクトル等による化合物の同定・確認法について学ぶ。また、各自の研究テーマに関する背景を実際の文献などを読み理解する。
６月〜８月：各自の研究テーマに沿って、教員および、大学院生の指導に従って実験を開始。得られた結果は、その都度指導教員に報告し、結果の解釈やその後の実験計画について指導を受ける。関連実験は継続的に実施する。
９月〜１２月：各自で実験のプロトコルを作成し、遂行できるようにする。
１月〜３月：卒業研究としてのまとめのための詰めの実験を行いつつ、発表と卒業研究論文のまとめと発表の準備を行う。

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薬学教育モデル・コアカリキュラム（平成25年度改訂版）に対応する項目（SBOs）及び薬学教育モデル・コア・カリキュラム（令和4年度改訂版）に対応する項目（学修事項）を授業計画欄下部に示す。
なお、各項目に紐づく内容については、以下URL先に示す。
URL：https://tus.box.com/s/ilc2p0ygiyz4ncj23ckp310rmaa0efdk

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