シラバス情報
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教員名 ： 秋本 和憲
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科目授業名称（和文） Name of the subject/class (in Japanese)
分子腫瘍科学
科目授業名称（英文） Name of the subject/class (in English)
Molecular Oncology
授業コード Class code
993K176
科目番号 Course number
3bBPBIP343
教員名
秋本 和憲
Instructor
AKIMOTO Kazunori
開講年度学期
2024年度前期
Year/Semester
2024/ 1st semester
曜日時限
水曜2限
Class hours
Wed / 2 (10:30~12:00)
開講学科・専攻 Department
薬学部
Faculty of Pharmaceutical Sciences 単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目（使用言語） Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
悪性腫瘍（がん）に関する基礎知識について学ぶ。
本科目を履修することにより、薬剤師や研究者として必要な悪性腫瘍（がん）に関する基礎的知識を広く学べる。 This course helps students to acquire an understanding of the fundamental principles of Cancer Diagnosis and Treatment. 目的 Objectives
悪性腫瘍（がん）に関する基礎知識について学ぶ。
The aim of this course helps students to acquire an understanding of the fundamental principles of cancer biology. 到達目標 Outcomes
本科目を履修することにより、薬剤師や研究者として必要な悪性腫瘍（がん）に関する基礎的知識を広く得ることができる。
The goals of this course are to obtain basic theory about the drug discovery based on understanding of molecular mechanism of cancer. 卒業認定・学位授与の方針との関係（学部科目のみ）
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
講義資料を事前にLETUSにアップする。事前に資料をダウンロードして講義に持参すること。また、事前学習・復習に用いること。薬学SBO C14
分子細胞生物学を履修することが望ましい。 This course will be taught in Japanese. アクティブ・ラーニング科目 Teaching type（Active Learning）
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準備学習・復習 Preparation and review
事前に当日予定講義資料を目を通して、理解不可能な箇所を確認しておくこと。 さらに授業後に復習を行うこと。なお、授業計画を参照して、学修簿に記載があるように単位修得に必要な学習時間を満たすように、各回予習および復習を行うこと。
成績評価方法 Performance grading policy
・今年度は、毎回の講義レポート（2０％）および定期試験（8０％）による総合的評価を行う。
・特別な事情のある場合を除き、全講義回数の4分の3以上でレポートを提出していない場合には単位を与えない。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している ・B：到達目標を達成している ・C：到達目標を最低限達成している ・D：到達目標を達成していない ・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S：Achieved outcomes, excellent result ・A：Achieved outcomes, good result ・B：Achieved outcomes ・C：Minimally achieved outcomes ・D：Did not achieve outcomes ・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無（有=Y , 無=N） Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL（教科書販売サイト） URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
ワインバーグがんの生物学 第２版 南江堂
がんのベーシックサイエンス MEDSi がんの分子標的と治療薬 羊土社 The Biology of Cancer 2nd Edition Garland Science ロビンス基礎病理学８版 丸善 分子細胞生物学 第７版 東京化学同人 クーパー細胞生物学 第8版（東京化学同人） Essential細胞生物学 南江堂 授業計画 Class plan
第1回 概論［講義］
担当教員：秋本 和憲 授業内容：がんの発生、進展、診断と治療法について概説できる。 第2回 がんの本性１［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：がんの疫学、化学発がん、放射線発がんについて概説できる。 第3回 がんの本性２［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：がんの疫学、化学発がん、放射線発がんについて概説できる。 第4回 ウィルス発がん［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：DNA腫瘍ウィルス、RNA腫瘍ウィルス、ヒトのウィルス発がんについて概説できる。 第5回 細胞性がん遺伝子とがん抑制遺伝子［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：がん遺伝子、がん遺伝子産物によるがん化、がん抑制遺伝子の変異によるがん化について概説できる。 第6回 増殖因子・増殖因子受容体とがん［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：細胞増殖因子とその受容体、MAPキナーゼ経路、ホスホイノシチド経路、発生シグナル伝達経路について概説できる。 第7回 pRbによる細胞周期制御［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：細胞周期の制御、がんに伴う脱制御、腫瘍形成と増殖について概説できる。 第8回 p53と細胞死［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：アポトーシス、カスパーゼ、p53、アポトーシスとがんについて概説できる。 第9回 細胞の不死化 と腫瘍形成［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：細胞老化、不死化とがんについて概説できる。 第10回 異種細胞間相互作用とがん［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：腫瘍の異種細胞間相互作用について概説できる。 第11回 血管新生と浸潤・転移［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：腫瘍の血管新生について概説できる。 第12回 腫瘍免疫１［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：腫瘍免疫学と免疫療法について概説できる。 第13回 腫瘍免疫２［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：腫瘍免疫学と免疫療法について概説できる。 第14回 がんの合理的な治療１［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：がんの主要な治療法について概説できる。 第15回 がんの合理的な治療２［講義］ 担当教員：秋本 和憲 授業内容：がんの主要な治療法について概説できる。 SBOsコード（薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象）
第1回
C6-7-3-1 C6-7-3-2 E2-7-7-1 E2-7-7-2 E2-7-7-3 OEx3309AC6 OEx3310AC6 第2回 E2-7-7-2 OEx3344xxx 第3回 OEx3344xxx 第4回 OEx3345xxx 第5回 C6-7-3-2 第6回 C6-6-1-1 C6-6-2-2 C6-6-2-3 C6-6-2-4 C6-6-2-5 C6-7-3-2 C6-7-3-1 第7回 C6-7-1-1 C6-7-3-1 C6-7-3-2 OEx3346xxx 第8回 C6-7-2-1 C6-7-3-2 C6-4-5-1 C6-6-2-3 OEx3347xxx 第9回 C6-7-3-1 C6-4-2-1 OEx3348xxx 第10回 C7-2-4-1 OEx3349xxx 第11回 OEx3350xxx C6-7-3-1 OEx3310AC6 第12回 C8-2-1-4 C8-2-1-6 E2-7-7-3 OEx3318AC8 第13回 C8-2-1-4 C8-2-1-6 E2-7-7-3 OEx3318AC8 E2-7-7-2 E2-7-7-3 第14回 OEx3351xxx 第15回 OEx3351xxx 学修事項（薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象）
授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
薬学教育モデル・コアカリキュラム（平成25年度改訂版）に対応する項目（SBOs）及び薬学教育モデル・コア・カリキュラム（令和4年度改訂版）に対応する項目（学修事項）を授業計画欄下部に示す。
なお、各項目に紐づく内容については、以下URL先に示す。 URL：https://tus.box.com/s/ilc2p0ygiyz4ncj23ckp310rmaa0efdk 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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