薬学特別実験１Ｂ （内海

Dissertation Thesis Work 1Ｂ （内海

993DT25

3bGRRES602

荻野　暢子、内海　文彰

Fumiaki Uchiumi, Yoko Ogino

2024年度後期

2024, Second Semester

集中講義

Intensive Course

薬学研究科

Graduate School of Pharmaceutical Sciences

5.0単位

卒研

Graduation research

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① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

高度な研究活動に従事し、英文国際学術雑誌に投稿可能な論文を作成する能力を身につけることを目標とする。

計画した実験についてその意義と目的を明確化する。さらに得られた実験結果について基礎及び臨床医学分野における最新の学術雑誌掲載論文を参照しながら生化学・分子生物学的に検証し、実験方法と結果の分析、考察と将来的発展を併せて議論する能力を身に付ける。

実施している研究に関して生化学・分子生物学背景を説明でき、特に重要な内容については詳細に解説でき、結果を論理的に検証することができるとともに建設的な意見をもって批評することもできる能力を身に付ける。

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​

授業や法律で定められた講習、組み換えDNA講習、健康診断など以外の時間は研究活動を行う必要がある。人体に影響を及ぼす薬品を使用することはほとんどないが、アレルギー体質等健康上の問題がある場合には事前に相談する必要がある。

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実験を行う前にしっかりとしたプロトコールを書く習慣を身につけること。
実験を行う当日までに研究目的を明確にしておき、仮説を立てて結果の予想もすること。
日ごろから関連する分野の研究成果について学術論文などを読む習慣を身につけておく。
毎日の実験終了後には結果の分析と解釈を行い、翌日以降行うべき実験について検討すること。

研究態度、研究結果とその内容、研究成果の発表などから総合的に判定する。

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

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・教科書は、以下のURLのリンク先に掲載の一覧表から参照してください。
　<a href="https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b" target="_blank">https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b</a>
・一覧表には、教科書の書誌情報とともに授業情報も掲載してありますので、
　検索のために適宜活用してください。
・一覧表及び参考書・その他資料欄に指示のない場合は、授業で教科書を使用しません。

・Reference the textbooks listed on the website with the following URL.
　<a href="https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b" target="_blank">https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b</a>
・The list contains the textbooks' bibliographic information as well as class information,
　so please use it as appropriate in your search.
・You may not use textbooks in class if there is no textbooks in the list or
　specified under reference and other materials.

教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

特に指定しない。

必修科目授業以外の時間帯においては研究活動及び学術的議論に参加する。（研究及び演習）
卒業研究よりもさらに高度な実験法を習得し、研究を進める考え方（方法論）を身に付ける。
研究発表や研究論文の作成などを行う。それによって研究成果の発表や公表することの意義を学び、研究者としての基礎を習得することができる。

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研究の成果については信頼できる結果かどうかをセミナーでの討論などによって慎重に判断し、公開すべき結果については積極的に学会や学術雑誌に発表する。　
最低年１回国内の学会にて発表するため国内の学会への会員登録が必要である。
卒業時には国際的学術雑誌へ投稿可能な論文を独力でまとめる能力が習得されていなければならない。

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