薬科学博士研究２Ａ （内海・斎藤

Dissertation Thesis Work in AdvancedPharmacoscience 2A （内海・斎藤

993BZ78

3bGRRES731

斎藤　顕宜、内海　文彰

Fumiaki Uchiumi, Akiyoshi Saito

2024年度前期

2024, First Semester

集中講義

Intensive course　　

薬学研究科

Graduate School of Pharmaceutical Sciences

5.0単位

卒研

Graduation research

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① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

主として生化学・分子生物学の手法を用いて指定されたテーマの１つについて実験し，研究目標と仮説の設定・実験条件の検討と確立・実験結果の解析・論理的思考による考察・学会発表資料等の作成法を身につけることを目標とする。実験態度、関連知識の学習状況，学会発表等資料で評価する。

本科目で修得する能力は、修了後に医療現場，アカデミアや企業における研究，その他の職場で遭遇する多くの問題を解決するのに役立つ。

You study in indicated theme by doing molecular biological and biochemical experiments. Based on the experience and activity of the research, you can develop the faculty to set research aim, to establish experimental condition, to analyze the data, to translate results and discussion, and to make presentation slides and poster. We evaluate you by your attitude in research, studying related knowledge, and your presentation et al..

You can develop the facility of solving problem or doing action, which will help you after graduation.
　

研究目標と仮説の設定・実験条件の検討と確立・実験結果の解析・論理的思考による考察・学会発表資料等の作成ができるようにするため、指定されたテーマの研究を行う。



To learn research skills (setting research aim, establishment of experimental condition, analysis of data, translation of results and discussion, making presentation slides and poster), you research a theme indicated.

研究目標と仮説の設定・実験条件の検討と確立・実験結果の解析・論理的思考による考察・学会発表資料等の作成ができるようになるため、指定されたテーマの１つについて研究する。

To learn research skills (setting research aim, establishment of experimental condition, analysis of data, translation of results and discussion, making presentation slides and poster), you research a theme indicated.

研究目標と仮説の設定・実験条件の検討と確立・実験結果の解析・論理的思考による考察・学会発表資料等の作成法を身につけることを目標とする。

You can set research aim, establish experimental condition, analyze the data, translate results and discussion, and make presentation slides and poster.

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​

授業や法律で定められた講習、組み換えDNA講習、健康診断など以外の時間は研究活動を行う必要がある。人体に影響を及ぼす薬品を使用することはほとんどないが、アレルギー体質等健康上の問題がある場合には事前に相談する必要がある。遺伝子組み換え実験、動物実験、放射性化合物を用いる実験や人の組織を用いる実験の場合には、必要な講習を受講し、健康診断の受診並びに委員会からの許可が必要である。

研究には試行錯誤が必要であり、主体的に必要事項を調べ、自ら考え、周囲とディスカッションする研究姿勢を養うこと

Try and error are needed in research. You should investigate various things you need in the research, think problems to solve by yourself and discuss the problem with lab members.

ディベート・ディスカッション　Debate/Discussion／プレゼンテーション　Presentation

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研究を行うためには、関連分野の学術論文等で背景知識を学び、自ら実験計画を立案できることが重要である。研究の進行にしたがって、随時ディスカッションを行う。　

You should study a research background by reading related papers in your fields, and should make an experimental strategy of research. Adding, we will discuss according to progress of research.

実験態度（70%程度）、関連知識の学習状況（20%程度）、発表資料及び論文（10%程度）を総合的に評価する。

We evaluate you totally by your attitude in research (about 70%), studying related knowledge (about 20%), your presentation and paper (thesis) (about 10%) .

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

N

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教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

特に指定しない。
none

必修科目授業以外の時間帯においては研究活動及び学術的議論に参加する。（研究及び演習）
修士課程における研究よりもさらに高度な実験法を習得し、研究を進める考え方（方法論）を身に付ける。
研究発表や研究論文の作成などを行う。それによって研究成果の発表や公表することの意義を学び、研究者としての基礎を習得することができる。

4月〜5月
　研究を遂行しつつ、実験結果を論文形式にまとめる。

6月〜9月
　実験結果について学術論文を執筆し、足りないデータを把握し、実験を行う。

April-May
You examine the experiments and write a paper.

June-September
You write a paper and obtain the data you need by additional experiments.

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研究の成果については信頼できる結果かどうかをセミナーでの討論などによって慎重に判断し、公開すべき結果については積極的に学会や学術雑誌に発表する。　
最低年１回国内の学会にて発表するため、国内学会への会員登録をしておく必要がある。
卒業時には国際的学術雑誌へ投稿可能な論文を独力でまとめる能力が習得されていなければならない。

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