Ａ卒業研究 （佐々木）

A Research Training （佐々木）

9923Z19

23UGRES401

佐々木　健夫

Takeo Sasaki

2024年度前期、2024年度後期

2024

集中講義

Intensive course

理学部第二部　化学科

Department of Chemistry, Faculty of Science Division Ⅱ

6.0単位

卒研

Graduation research

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① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

卒業研究の履修を許可された学生は一部化学科、応用化学科及び二部化学科の各研究室に配属され、その研究室の教員の指導の下で、各研究室固有の研究テーマについて１年間研究する。
各研究室の研究テーマは、前年度末に行う卒業研究ガイダンスの際配布される「卒業研究のしおり」に記載されている。

高分子や液晶、超分子集合体などの物性や機能について研究を行う。

物質の性質や機能発現について理解し、分子設計から合成、物性測定まで習熟する。　

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​

研究室のゼミに必ず参加すること。

ディベート・ディスカッション　Debate/Discussion／グループワーク　Group work／プレゼンテーション　Presentation

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研究テーマに関する知識を深めることはもちろん、高分子科学や液晶、化学全般、光学などの分野でどのような研究が行なわれているかについても関心を払うこと。

研究の実施状況、研究報告会や雑誌会での発表によって基本的評価をおこない、さらに学会発表や論文発表に対する評価をこれに加える。

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

N

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教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

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適宜紹介する。

前期前半
化学実験における安全
合成実験の行い方

前期後半
物性測定の基礎
光学実験の基礎

後期前半
光に応答する有機化合物についての研究を主に行う。
光機能性高分子や光機能性液晶などが主なターゲットである。
卒業研究生は、まず、研究室での生活に慣れ、論文というものを読み親しみ、これまでに勉強してきた事項がいったい何であったかを考え、学問が何であるかを考える。
理学の研究では、知識の集積と実験、そして論理的思考に基づく整理が重要である。
研究テーマについて、自分なりの考えをまとめ、他の人たちと話し合い議論することを学ぶ。

後期後半
研究目的に対し、自分で計画し、実験し、結果をまとめ、研究目的と照らし合わせて議論し、結論を導く。
それらを文章として書き下し、誰もがわかる形にして発表することまでを行う。　　
　　

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本科目についての教職に関する科目の扱いは、念のため学修簿を確認すること。

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