シラバス情報
|
教員名 ： 古海 誓一
|
科目授業名称（和文） Name of the subject/class (in Japanese)
コンピュータ１Ａ
科目授業名称（英文） Name of the subject/class (in English)
Computer 1A
授業コード Class code
9916902
科目番号 Course number
16ONZZZ101
教員名
高橋 芳行、古海 誓一
Instructor
Seiichi Furumi, Yoshiyuki Takahashi
開講年度学期
2024年度前期
Year/Semester
2024 First Semester
曜日時限
火曜4限
Class hours
Tuesday 4th Period
開講学科・専攻 Department
理学部第一部 応用化学科
Department of Applied Chemistry, Faculty of Science Division Ⅰ 単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
実習
On-site practical training 外国語のみの科目（使用言語） Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
パーソナルコンピュータを活用するための知識と能力は、大学における学習に有効であるだけでなく、社会においても広く必要とされるようになっている。本科目においては入学時におけるコンピュータ利用経験の程度に差異があることに配慮して、パーソナルコンピュータの基本的な使用法を一通り解説した上で、各自でコンピュータを用いて実習することにより、基本的な知識と能力を身につけることをねらいとする。
目的 Objectives
パーソナルコンピュータの基礎を理解し、Microsoft WordおよびExcelの基本的な使い方を習熟する。
到達目標 Outcomes
本授業では、以下のようなトピックスを扱い、コンピュータを有効に活用できる能力を身に付ける。
・パーソナルコンピュータの基本的な利用 ・レポートや論文を作成するためのMicrosoft Wordを用いた文書作成の基本的な操作 ・Microsoft Excelを用いた数値の扱いや実験データの基本的な処理 卒業認定・学位授与の方針との関係（学部科目のみ）
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
各自で持参したPC（BYOD）を操作して実習を行う。本科目はPCの使用法に習熟することを目的としており、タブレットやスマートホンでは解答できない課題があるので、必ずノートPCを用意し、初回授業までに使用できる状態にして持参すること。OSはWindowsでもMacOSでもよいが、あまり古いバージョンはセキュリティ上問題があり、動作しないソフトウエアがあるので注意。
Microsoft WordおよびExcelが利用できるようにしておくこと。（WordおよびExcelを持っていない場合、本学に在籍中は無料で利用できる。詳しくは本学ウェブサイトの在学生･保護者ページ内にある「東京理科大学ITサービスのご案内」を参照のこと ） 実習であるので必ず出席して課題に取り組み、期限までに解答すること。実習時間中には教員および補助教員が巡回するので、わからないことは積極的に質問して、PCの操作に習熟するように心がけること。 なお、授業時の解説ではWindowsを用いて説明する。MacOSを使用している場合はOSの基本的な使用方法を各自で事前に調べておくこと。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type（Active Learning）
課題に対する作文 Essay／実習 Practical learning
-
準備学習・復習 Preparation and review
コンピュータは道具としてなるべく日常的に利用するようにこころがけること。
成績評価方法 Performance grading policy
毎回の課題(70%)および期末のレポート課題(30%)によって評価する。ただし、実習であるので欠席や遅刻などによって減点する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している ・B：到達目標を達成している ・C：到達目標を最低限達成している ・D：到達目標を達成していない ・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S：Achieved outcomes, excellent result ・A：Achieved outcomes, good result ・B：Achieved outcomes ・C：Minimally achieved outcomes ・D：Did not achieve outcomes ・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無（有=Y , 無=N） Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
-
MyKiTSのURL（教科書販売サイト） URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
教科書は指定しない。
必要に応じて、本学ウェブサイトの在学生･保護者ページ内にある「東京理科大学ITサービスのご案内」を参照すること。 授業計画 Class plan
第１回：ガイダンス
第２回：Wordによる文書作成（１） Microsoft Wordの使い方 第３回：Wordによる文書作成（２） 数式の書き方 第４回：Wordによる文書作成（３） 図の作成 第５回：Wordによる文書作成（４） レイアウト 第６回：Wordによる文書作成（５） 表の作成、その他の機能 第７回：Excelによる表計算（１） 表計算の基礎 第８回：Excelによる表計算（２） 参照、集計、書式 第９回：Excelによる表計算（３） グラフ 第１０回：Excelによる表計算（４） テキストファイルの読み込みおよび数値データの処理 第１１回：Excelによる表計算（５） 統計処理、近似曲線 第１２回：WordとExcelの連携（１） 第１３回：WordとExcelの連携（２） 第１４回：演習解説 第１５回：到達度評価 授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
-
教育用ソフトウェア Educational software
-
Microsoft Office
備考 Remarks
-
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N
|
