プログラミング基礎２及び演習 B組

科目授業名称（和文）　Name of the subject/class (in Japanese)

プログラミング基礎２及び演習 B組

科目授業名称（英文）　Name of the subject/class (in English)

Basics of Computer Programming 2 B組

授業コード　Class code

9914179

科目番号　Course number

14ISCIP103

教員名

清水　康希、松崎　拓也

Instructor

Takuya Matsuzaki, Koki Shimizu

開講年度学期

2024年度後期

Year/Semester

2nd semester

曜日時限

水曜1限、水曜2限

Class hours

Wednesday, 1st and 2nd period

開講学科・専攻　Department

理学部第一部　応用数学科

Department of Applied Mathematics, Faculty of Science Division Ⅰ

単位数　Course credit

3.0単位

授業の方法　Teaching method

講義/演習

Lecture/Seminar

外国語のみの科目（使用言語）　Course in only foreign languages (languages)

-

授業の主な実施形態　Main class format

⑦ [遠隔]オンライン授業（同期）/ [Remote]Online (synchronized remote)

概要　Description

プログラミング基礎１及び演習で修得した内容を発展させ、プログラミング言語 Python による問題解決能力を講義と具体的な問題についての実習を通して修得する。

目的　Objectives

応用数学の統計科学、計算数学、情報数理に共通するプログラミングの能力を身につけること。

到達目標　Outcomes

基本的なプログラミング課題に対して50行程度のプログラムを自力で書いて解決できること。

卒業認定・学位授与の方針との関係（学部科目のみ）

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/

履修上の注意　Course notes prerequisites

実習は各自のノートパソコンを使用して行う。パソコンの貸し出しは原則として行わないため、破損や盗難のないように日頃から取り扱いに注意すること。また、プログラミングの前提となる、以下の様なパソコンの基本的な操作方法については、講義では扱わない。書籍・WEB上の情報・学生相互の情報交換などによって、身に付けておくこと：
・ファイルの作成と編集
・フォルダ（ディレクトリ）の作成
・ファイルの移動、名前の変更、消去
・インターネットからのファイルのダウンロード
・無線LANへの接続

アクティブ・ラーニング科目　Teaching type（Active Learning）

小テストの実施　Quiz type test／実習　Practical learning

-

準備学習・復習　Preparation and review

予習は不要。各週の実習課題をその週のうちに完了させること。教員やTAに積極的に質問し、疑問や曖昧な点を残さないようにすること。

成績評価方法　Performance grading policy

基本的に毎週、演習課題の一部を宿題として提出を求める。これらは全て提出していることを前提とする。
到達度評価試験は状況に応じ，0回，１回もしくは２回行う。
各試験の試験範囲はその時点まで学んだこと全て。

学修成果の評価　Evaluation of academic achievement

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書　Textbooks/Readings

教科書の使用有無（有=Y , 無=N）　Textbook used(Y for yes, N for no)

N

書誌情報　Bibliographic information

-

MyKiTSのURL（教科書販売サイト）　URL for MyKiTS(textbook sales site)

教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料　Reference and other materials

特になし

授業計画　Class plan

内容および進度は、受講者の理解度に合わせて調整される。

第1回：入門編：算術演算子・変数・関数
第2回：入門編：基本構文
第3回：入門編：リスト型
第4回：入門編：文字列型
第5回：入門編：辞書型
第6回：入門編：基本データ型の組合せによる課題解決
第7回：初級編：乱数の生成と利用
第8回：初級編：図形描画プログラミング
第9回：初級編：線型回帰
第10回：中級編：クラスタリング
第11回：中級編：再帰の利用
第12回：中級編：探索プログラム
第13回：中級編：ファイル入出力
第14回：これまでの復習
第15回：到達度の確認と解説

授業担当者の実務経験　Work experience of the instructor of the class

(松崎) 国立情報学研究所「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトにおける研究開発の経験を活かし、プログラミングの指導を行います。

教育用ソフトウェア　Educational software

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備考　Remarks

プログラミングができるようになるためには、いろいろな失敗を一通り経験することが必要です。失敗（問題）の解決は、自分で試行錯誤するのも大事ですが、それだけにこだわらず、教員・TAを活用して質問しながらどんどん先に進んでください。
そして、パソコンの貸し出しは原則行ないませんので、日頃から扱いには注意して下さい。

授業でのBYOD PCの利用有無　Whether or not students may use BYOD PCs in class

Y

授業での仮想PCの利用有無　Whether or not students may use a virtual PC in class

N

シラバス情報