![]() 教員名 : 松浦 真澄
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
コミュニケーション論 (前期集中)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Communication Studies (前期集中)
授業コード Class code
99KT258
科目番号 Course number
L3HSSSC128
教員名
松浦 真澄
Instructor
開講年度学期
2023年度前期
Year/Semester
曜日時限
集中講義
Class hours
開講学科・専攻 Department
工学部(一般教養科目)、先進工学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Engineering A course of liberal arts, the Faculty of Advanced Engineering 単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
対面授業 / On-site class
ただしガイダンスのみ、オンライン授業(同期)/Online (synchronized remote)またはオンライン授業(非同期)/Online (asynchronized remote)でおこなう可能性がある。 概要 Description
近年、さまざまな場面で「コミュニケーション能力」が重視されるなど、コミュニケーションが注目されている。実際に、私たちはコミュニケーションし、コミュニケーションの中に存在する、とも言える。しかし、「コミュニケーションとは何か?・どんなものか?」に答えるのは容易ではない。多くの学問や領域から捉えられる学際的な分野である。
本講義では、心理学や心理療法の諸理論・技法を中心としながら、関連する社会学・言語学等の視点にも触れつつ、コミュニケーションの理論と実際について考え学ぶこととする。 【集中講義】 この授業は「集中講義」でおこなう。毎週一回ずつの講義(90分)を15回繰り返し実施するのでなく、集中的に4回程度に機会を分けて全体の内容を学ぶ。 実施日は土曜日(または日曜日)とし、具体的な日程が決定し次第、LETUSに掲載する予定である。 *使用する教室も、決定し次第、LETUS等に掲載する予定。 【ガイダンス】 履修登録期間中にガイダンスを実施する。ガイダンスの実施形式(対面かオンラインか)および開催日時等は、LETUSに掲載する。 目的 Objectives
(1)コミュニケーションの諸理論について理解する
(2)「コミュニケーション・スキル」、「論理的思考力」、「自己管理力」(学士力)および「主体性」、「働きかけ力」、「傾聴力」、「発信力」、「規律性」(社会人基礎力)を涵養する (3)教養教育の目標に定める「論理的・批判的思考力」、「コミュニケーション能力」、「自己を管理する能力」を涵養する 到達目標 Outcomes
1.コミュニケーションおよび人間関係を論理的に捉えることができる
2.コミュニケーションの諸理論について理解している 3.コミュニケーションの諸理論を社会的な慣習や状況との関係で説明することができる 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
A:教養・倫理 C:教養 E:国際性・コミュニケーション力 M:一般教養 I:一般教養 AE:基礎教養 AM:教養 AB:基礎教養 AP:豊かな教養 AD:基礎教養
履修上の注意 Course notes prerequisites
1.個別のワークやグループでのワークをおこないます。
2.遅刻・早退等には厳密に対処する場合があります。 3.履修人数を制限する場合があります。 4.受講状況、全体の理解度およびその他の状況等によって、授業計画や評価方法等を変更する場合があります。 【集中講義】 5.この授業は、「集中講義」でおこないます。具体的な日程が決定し次第、LETUSに掲載します。使用する教室も同様です。 6.講義の日程や方法に関する説明をしますので、ガイダンスに参加をしてください。参加できなかった場合には、LETUSに掲載する予定の資料を確認しておいてください。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work
準備学習・復習 Preparation and review
各回の内容を十分に復習し、それぞれの回での重要な点について説明できるようにしておくこと。その他に追加する場合は、各回ごとに指示する。
成績評価方法 Performance grading policy
授業への参加・取り組み姿勢等(70%) 期末に実施する課題(30%)
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
・教科書は、以下のURLのリンク先に掲載の一覧表から参照してください。
<a href="https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b" target="_blank">https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b</a> ・一覧表には、教科書の書誌情報とともに授業情報も掲載してありますので、 検索のために適宜活用してください。 ・一覧表及び参考書・その他資料欄に指示のない場合は、授業で教科書を使用しません。 ・Reference the textbooks listed on the website with the following URL. <a href="https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b" target="_blank">https://tus.box.com/s/qk8scosc1zttbvvjxkeaw6uxyo5hqm2b</a> ・The list contains the textbooks' bibliographic information as well as class information, so please use it as appropriate in your search. ・You may not use textbooks in class if there is no textbooks in the list or specified under reference and other materials. MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
参考書・その他資料 Reference and other materials
授業計画 Class plan
1. ガイダンス
2.集中(1)〇月〇日 △限〜◇限: 基本理論 心理学におけるコミュニケーション、積極的傾聴、コミュニケーションの公理、システム論からみたコミュニケーション 3.集中(2)〇月〇日 △限〜◇限: 心理療法とコミュニケーション(1) 心理療法におけるコミュニケーションおよび関係性、専門性と関係性、社会構成主義的心理療法の考え方、無知の姿勢 4.集中(3)〇月〇日 △限〜◇限: 心理療法とコミュニケーション(2) リフレクティング・プロセスおよびアウトサイダー・ウィットネスにおけるコミュニケーションおよび関係性 5.集中(4)〇月〇日 △限〜◇限: 心理療法とコミュニケーション(3)、まとめ PCAGIPにおけるコミュニケーションおよび関係性、まとめと振り返り *ガイダンスは対面またはオンラインで開催する。詳細はLETUSに掲載する。 *ガイダンスを除き、「集中講義」にて開催する。土曜日(または日曜日)を活用する。具体的な日時が確定し次第、LETUSに掲載する。 授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
臨床心理士、公認心理師としての活動経験を活かし、コミュニケーションについて説明する。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
受講人数・状況および全体の習熟度によって、授業計画等を変更する場合があります。
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