シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
ブランド論
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Brand Theory
授業コード Class code
998629I
科目番号 Course number
86MNMKT204

教員名
浅田 瑛
Instructor
Akira Asada

開講年度学期
2023年度後期
Year/Semester
2023/Fall
曜日時限
火曜3限
Class hours
Tuesday 13:00〜14:30

開講学科・専攻 Department
経営学部 経営学科

Department of Management, School of Management
単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
ブレンド型授業/Blended format
15回の講義のうち半数以上は必ず対面で行う

概要 Description
消費財が市場に溢れ、急速に変化していくマーケットにおいて、ブランディングは企業活動の重要な要素となっている。しかし、いざ「社のブランドを構築しよう」「新製品のブランディングをしよう」といったときに何から始めたらよいだろうか。この講義では、ブランドの創出、市場での浸透、維持、そして拡⼤といったブランディングのステップを学びながら、そのステップごとに重要なブランディング特有の⽤語や概念、フレームワークを学ぶ。そして、個⼈ワーク、グループワークを通して、それらの概念やフレームワークを市場において実際に活⽤する⽅法を学ぶ。

目的 Objectives
経営学部経営学科のディプロマ・ポリシーに定める「経営学分野」及び「経営科学分野」 についての⾼度な専⾨知識を⾝につける。具体的には、ブランディングの⽤語や概念、フレームワークを学び、それらをマーケットにおいて活⽤する⽅法を学ぶ。
到達目標 Outcomes
・ブランド、ブランディングとは何かを⾃らの⾔葉で説明できるようになる。
・講義で学習したブランド論のフレームワークを⾝近な商品・サービスに適⽤し、その成否を考察できるようになる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
専門学力/問題発見・解決力
履修上の注意 Course notes prerequisites
(1)講義ではグループワークや演習があるため、積極的に講義に貢献する意思がある者のみ履修すること。
(2)履修放棄となる条件
下記のどちらかに該当する場合
• グループワークに参加しない
• 出席課題を一度も提出しない
(3)提出課題が他者のコピー&ペーストと判明した場合、カンニング同様の不正行為とみなしその時点で不合格とする。ウェブその他からのコピー&ペーストも同じ措置になる。なお、学生同士でコピーした場合、コピーをさせた者も同様に不合格とする。
(4)講義ではMicrosoft Teams、Officeを利用する。各自で必要なアプリケーションがインストールされたパソコンを用意し、使いこなせるように準備して講義に臨むこと。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
単位の認定にあたっては、2単位あたり90時間の学修(各回の授業時間を2時間としてこれに含む)が必要であると定められている。したがって、授業時以外において、毎週4時間程度の準備学習および復習が必要となる。それに照らし合わせて、次回の授業時までに以下を⽬安とした学習を⾃発的に⾏うこと。
復習( 2時間程度):前回講義内容を復習し、授業時に理解できなかった事項については、次の授業時までに習得するか、質問できるようにしておく。宿題に指定された課題に取り組む。
準備学習( 2時間程度):次回の講義スライドをダウンロードし、必ず全てのスライドに⽬を通すこと。読んで理解出来なかった箇所について、質問ができる準備をしておくこと。予習に指定された課題に取り組む。
成績評価方法 Performance grading policy
個⼈ワーク(50%)
グループワーク(40%)
中間テスト(10%)

学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
講義スライドをLETUSにアップロードするので、授業前に必ず各⾃確認すること。
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

参考書・その他資料 Reference and other materials
⽥中洋,『ブランド戦略論』, 有斐閣

授業計画 Class plan
第1回 ガイダンス 
第2回 ブランドの定義と効果
第3回 ブランドの構築ー企業の視点からー
第4回 ブランドの構築ー消費者の視点からー
第5回 ブランド価値の測定
第6回 ブランドの維持と拡⼤
第7回 ブランド・リレーションシップの構築
第8回 ブランド・エクスペリエンスの提供
第9回 スタディガイド(同期型オンライン)
第10回 中間テスト
第11回 グループワーク①
第12回 グループワーク②
第13回 グループ発表①
第14回 グループ発表②
第15回 個人レポート課題(非同期型オンライン)

授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
授業の進度および社会情勢に応じてシラバスの内容が変更される場合がある。