卒業研究 （滝本）

Advanced Studies and Reseaches （滝本）

9963812

63UGRES401

多賀　祥平、福原　淳司、滝本　宗宏

2023年度前期、2023年度後期

集中講義

創域理工学部　情報計算科学科

Department of Information Sciences, Faculty of Science and Technology

6.0単位

卒研

Graduation research

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対面授業/On-site class

これまでに習ってきた知識を使って，誰も答えを出していない計算機科学上の問題に対して，答えを出す工夫をし，理論としてまとめ，その理論に基づいたシステムを実現する．

英書の専門書を使って輪講することによって，計算機科学の基礎を身に着けるとともに，技術用語について，日本語と英語の対応を付けられるようにする．また，既発表論文を調べることによって，独自の研究を提案し，実現できるようにする．
本学科のディプロマ・ポリシーにある「修得した専門知識や教養をもとに、論理的・批判的に思考し、積極的に取り組むことのできる判断力・行動力」，および「専門分野に応じたキャリアを形成し、自己を管理する能力。」を身に付けるための科目である．

現実の社会で起きる解の無さそうな諸問題に対しても，分析能力や問題解決能力を身に付け，解を見つけ出すことができるようになるとともに，実現能力を身に付け，有用なシステムとして具現化できるようになる．

コミュニケーション能力（国際性，語学力）/問題発見および解決能力

自分の得た結論を実際に役立つものにするためには，文献の調査とシステム実現に十分な時間をとっておくこと．

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ゼミで指摘された点について，論文や専門書を読み直し，理解を深める．

ゼミでの発言状況（20%）と，論文の調査状況（40%）及び研究の進行状況（40%）によって評価する．

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

N

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It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

特に指定しない．

[研究テーマ]
計算機科学に属するものであれば，何でもよい．

[指導計画]
1〜15回 　　専門書の輪講と文献の調査　　幾つかの専門書について輪講をし，計算機科学について
の基礎知識を習得したのち，国内外の研究文献を調査する．
　　 　　
　　 　　

16〜30回　　卒業研究への取組み 　　文献の調査によって得た知識を基に，独自の研究を
提案する．さらに，提案手法における理論を確立し，
実現した成果物の評価を行う．
　　 　　

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適宜指示する。

なし