卒業研究 （宮本）

Advanced Studies and Reseaches （宮本）

9963802

63UGRES401

宮本　暢子

2023年度前期、2023年度後期

集中講義

創域理工学部　情報計算科学科

Department of Information Sciences, Faculty of Science and Technology

6.0単位

卒研

Graduation research

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原則
対面授業/On-site class
で実施する.

研究課題を定め，これまでに修得してきた専門知識を基礎として，指導教員のもとに研究活動を行い，これを通じて研究の進め方，問題解決法などを学ぶ.

各自の研究課題についての専門知識を修得し，１年を通して研究を遂行することで問題解決能力および思考能力を身に付ける.
本学科のディプロマ・ポリシーにある「修得した専門知識や教養をもとに、論理的・批判的に思考し、積極的に取り組むことのできる判断力・行動力」，および「専門分野に応じたキャリアを形成し、自己を管理する能力。」を身に付けるための科目である．

1. 各自の研究課題についての専門知識を修得する.
2. 研究活動の内容およびその成果について他人にわかりやすく説明できる.
3. 研究活動の内容およびその成果について文書（論文）を作成することができる.

コミュニケーション能力（国際性，語学力）/問題発見および解決能力

ゼミによる発表および意見交換を積極的に行うこと。

ディベート・ディスカッション　Debate/Discussion／プレゼンテーション　Presentation

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輪講においては、問題意識を持ちながら文献を事前によく読むこと。
また卒業研究論文においては、各自の研究テーマに沿い文献調査を行い、
数理的な基礎をしっかりと固めておくこと。

セミナーにおける発表状況と卒業論文及び卒業研究発表会などによる総合評価

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

N

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教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

必要に応じて紹介する

[研究テーマ]
•組合せデザイン（BIBD, 直交配列など）の構成法とその応用
•QRコードの作成と実装
•コンジョイント分析（商品企画のためのニーズ分析）
•グラフ理論を用いた問題解決（時間割作成，対戦組合せ作成など）

[指導計画]
[全体課題]
４月-6月
"Introduction to Combinatorial Desings" Wallis著の輪講を行い，
組合せデザインの理論の基礎的な知識を身に付ける.

７月 卒研テーマ発表会
９月下旬　第１回卒研中間発表会
１１月上旬　第２回卒研中間発表会
１２月上旬　第３回卒研中間発表会
２月上旬　卒業研究論文提出
２月中旬　卒業研究発表会


[個別課題]
４月 卒業研究論文として取り組む各自のテーマを定める.
５月-６月　先行研究の調査，テーマに沿った理論について基礎的な知識を学ぶ.
７月-１１月　研究の遂行（プログラムの作成，アンケート調査など）
１２月-1月　研究結果を論文にまとめる
　 　　

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Mathematica

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