シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
環境入門
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Environmental Studies
授業コード Class code
9960409
科目番号 Course number
L2IDIFEb21

教員名
横田 匡紀
Instructor
Masatoshi Yokota

開講年度学期
2023年度前期
Year/Semester
2022 Spring
曜日時限
火曜3限
Class hours
Wednesday 4

開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
ブレンド型授業(半数回以上を対⾯実施)
  Blended format(with 50%-or-more on-site classes)

概要 Description

概要
 環境問題に関する様々な視点、環境問題への取り組みの現状を学ぶことで持続可能な社会に貢献する視座を育成できるように努める。
 具体的には前半部で「エネルギーと環境」、「大気と環境」、「生物と環境」、「環境と倫理」、「環境と社会」に言及し、環境問題への多様な視点を理解できるよう配慮する。後半部の様々な具体例に基づきながら、環境問題への取り組みの現状と課題を理解し、今後を展望できるよう配慮する。
創域理工学部で開講されている環境系一般科目(大気と環境、エネルギーと環境、環境と倫理、環境と社会)の橋渡しとなる概論科目である。
目的 Objectives
目的
・本科目では、環境問題へのアプローチや取り組みの多様性、現状と展望を理解できるよう努める。

・本科目は理工学部ディプロマ・ポリシー「専門とする分野における十分な見識を礎として、社会及び自然環境に対して客観的判断をもとに責任ある態度をとることができる」に該当する科目です。
・本講義は、教養教育の編成方針に定める (1)自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力、(2)論理的・批判的思考力、(4)国際性(異文化・異言語・異民族・国際問題の理解力)、を涵養するための科目です。
到達目標 Outcomes


 本科目では環境社会検定(エコ検定)試験の範囲にも配慮する。
 SDGsとの関係を理解できるように配慮する
到達目標
1.エネルギー、大気、生物、倫理、社会といった環境問題へのアプローチの多様性を具体例に基づきながら理解できる。
2.環境問題に対応する社会の現状と展望に関して、環境政策の具体例に基づきながら理解できる。
3.上記の目標について、講義内容を踏まえて、自分にとって身近な問題として主体的に考えることができる。
4.社会における多様な情報を論理的に分析し、問題の発見、さらにはその解決に貢献しうる能力、社会及び自然環境に対して客観的判断をもとに責任ある態度を育成できる。

電気電子情報工学コースを選択の学生は、本科目を習得することによって、以下の学習・教育目標を達成できる。

──────────────────────
│電気電子情報工学コースの学習・教育目標
──────────────────────
A │地球的視点で考える能力    ○
B │技術者倫理を理解する能力
C │コミュニケーション能力
D │数学、自然科学と情報活用能力
E │専門基礎能力
F │専門応用能力    
G │計画・遂行・継続能力
H │課題設定能力
I │デザイン能力
──────────────────────
(◎、○で記載)
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
MA:基礎学力(諸分野の知識)/基礎学力(横断的俯瞰能力)/研究者倫理 PH:先端物理学に関する基礎学力および 科学倫理・環境科学に関する理解 IS:教養 BS:一般教養学力 AR:基礎教養能力 CA:論理構成力・横断的思考力・課題発見力/教養・倫理観・コミュニケーション力 EE:地球視点で考える能力 IE:教養学力 ME:一般教養・基礎学力/問題解決能力 CV:多面的な素養
履修上の注意 Course notes prerequisites
・受講生の関心や講義の進展状況などで授業計画の重点、順序が変わることもある。
・講義内容にかかわる新聞記事や映像資料などを随時用いる。
・講義中の私語は厳禁とする。


第一回の講義が終了した時点で、履修希望者が教室の収容人数を超えたと判断した場合には、履修者の抽選を行います。初回講義に登録されている履修者の中から抽選を行いますので、履修を希望する場合は、必ず第一回の講義終了時刻までに履修登録を行って下さい。初回講義での抽選の結果は、第二回講義の前までに、抽選対象となった者にのみ、CLASSを通じて連絡します。なお、抽選を行う場合、他学科履修は認められません。
【第一回の講義後に抽選を行う場合】
●抽選で当選した学生
当選した場合、どのような事情があっても後から履修登録を取り消すことはできません。
熟慮した上で履修登録するように気をつけてください。
●抽選で落選した学生
落選した場合、単位認定はできません。必ず自分自身で、履修登録を削除してください。履修登録を削除した後は、他の講義に履修登録をやり直すことができます。ただし、初回で履修抽選の行われた講義には履修登録ができませんので、2回目の授業に必ず出席し、担当の講師に履修可能であるか確認するようにしてください。


アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
準備学習 シラバス掲載の各項目について参考書などをもとに疑問点を整理すること
復習    各回の講義内容を復習し、説明できるようにしておくこと
成績評価方法 Performance grading policy
原則として出席率70%以上を成績評価の対象とする。
レポート類などの提出を前提に、授業態度(10%)と最終試験の結果(90%)で評価する。

レポート類には課題図書の中間レポート、毎回の小課題が含まれます。
授業態度については、最終試験において具体的に記述してもらい、その内容の妥当性で判断する。
最終試験では講義内容の理解度を評価する。


相対評価を行うこともある。

フィードバック
成績の問い合わせは、単位の懇願は認めていないが、成績調査の制度を用いる場合のほかに、LETUSでも問い合わせできるようにする。
問い合わせがあった場合、classの掲示機能を用いて、成績評価基準に基づいた評価の理由を説明する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
南博, 稲場雅紀、『SDGs』岩波新書、2020年
提出必須の課題図書レポートの文献
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

参考書・その他資料 Reference and other materials
シラバス教科書欄に掲載の課題図書による中間レポート提出を必須とする。
環境問題全般
・東京商工会議所編(2021)『eco検定環境社会検定試験公式テキスト : 持続可能な社会をわたしたちの手で(改訂8版)』日本能率協会マネジメントセンター.
・環境経済・政策学会編(2018)『環境経済・政策学事典』丸善
・竹本和彦編(2020)『環境政策論講義』東京大学出版会


授業計画 Class plan
コロナ禍による授業計画の変更、休講補講などがある場合、授業内の到達度評価の日程が変更になる場合などはLETUSなどで告知します。

Ⅰ.環境問題への多様なアプローチ(第1回〜第6回) *到達目標1に対応
:「エネルギーと環境」「大気と環境」「生物と環境」「環境と倫理」「環境と社会」
環境問題へのアプローチの多様性を理解するとともに、「エネルギーと環境」、「生物と環境」、「大気と環境」、「環境と倫理」、「環境と社会」の各科目への橋渡しとなるように配慮する。

第1回 イントロダクション
第2回 大気と環境 
第3回 エネルギーと環境
第4回 生物と環境
第5回 環境と倫理
第6回 環境と社会

Ⅱ.環境問題への取り組みの現状と課題—持続可能な社会に向けて(第7回〜第15回)*到達目標2に対応       

第7回 環境政策の担い手
第8回 気候変動問題への取り組み1:地球温暖化問題の国際枠組み  
第9回 気候変動問題への取り組み2:パリ協定
第10回 気候変動問題への取り組み3:日本の対応 
第11回 廃棄物問題への対応:循環型社会に向けた動き
第12回 現代社会と地域環境問題
第13回 東日本大震災の影響と日本の環境政策
第14回 理解度の確認と解説(到達度評価を含む)
第15回 環境政策の展望:ライフスタイルと環境問題

授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
環境政策の調査に関して、独立行政法人の研究所にて流動研究員として実務を経験している。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks