シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
処方解析と演習
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Prescription Analysis and Practice
授業コード Class code
993P044
科目番号 Course number
3aMPPRP363

教員名
根岸 健一、羽田 紀康
Instructor

開講年度学期
2023年度前期
Year/Semester
曜日時限
金曜2限
Class hours

開講学科・専攻 Department
薬学部 薬学科

Department of Pharmacy, Faculty of Pharmaceutical Sciences
単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
対面授業/On-site class

概要 Description
薬剤師としての様々な任務を遂行する上で、「処方」は患者と並び最重要な情報源である。処方内容を正確に把握し、医師の処方意図を理解することが併用による薬物相互作用などを回避し、適正な鑑査をすすめる第一歩である。

目的 Objectives
本講義では、過去の国家試験で出題された主要な疾患の処方について、処方意図を理解し、解析することを通じて、薬剤師としての任務を遂行するための基本的な能力の涵養を目的とする。
到達目標 Outcomes
模擬疾患を各学生に課題として与え、その処方に必要な情報を収集し、適切な薬物治療法を考案できる能力を身に付ける訓練を行う。これら処方解析と処方提案の作業により、既に学習した医療薬学関連科目の統合的理解や、後期に開講される医療薬学実習、5年次の実務実習への訓練としても役立つことが期待される。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
薬剤師の職能の基盤となる専門的な知識と関連する技能/問題発見、解決能力、最先端の医療や科学に関する知識
履修上の注意 Course notes prerequisites
履修の手引きに記載の通り、当科目で2/3以上の出席の無い者には成績評価を与えない。
尚、対面講義が実施できなかった場合には、課題・レポート提出を出席・態度点として評価する。
また、定期試験が実施困難となった場合には、課題・レポートで成績評価を行う。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
-
-

準備学習・復習 Preparation and review
学修簿に記載のある学修時間を満たすように、学生各人で授業計画欄を参照して、各回の授業前に準備学習(予備)並びに授業後に復習を行うこと。
成績評価方法 Performance grading policy
態度(15%)、レポート(35%)、試験(50%)による。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
-
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

参考書・その他資料 Reference and other materials
・薬剤師のための臨床検査値の知識(最新版:じほう)
・治療薬マニュアル(今年度版:医学書院)

授業計画 Class plan

第1回(回数)
1
第1回(授業タイトル)
処方解析を行うための準備
第1回(講義形式)
講義、演習(その他)
第1回(担当者)
根岸 健一
第1回(授業内容)
下記SBOs参照
第1回(項目名(SBO))
第1回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
代表的な疾患の患者について、診断名、病態、科学的根拠等から薬物治療方針を推察できる。
OCx4205xxx
治療ガイドライン等を確認し、科学的根拠に基づいた処方かどうかの理由を説明できる。
OCx4206xxx
患者の状態(疾患、重症度、合併症、肝・腎機能や全身状態、遺伝子の特性、心理・希望等)や薬剤の特徴(作用機序や製剤的性質等)に基づき、適切な処方かどうかの判断と、その理由を示すことができる。
OCx4207xxx
代表的な医薬品集に記載されている内容を説明できる。
OCx4208xxx
処方せんの種類、特徴、必要記載事項について説明できる。
OCx4209xxx
第1回(備考)
・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

第2回(回数)
2
第2回(授業タイトル)
処方解析の初歩
第2回(講義形式)
演習(PBL)、講義
第2回(担当者)
根岸 健一
第2回(授業内容)
下記SBOs参照
第2回(項目名(SBO))
第2回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
1. 前)代表的な疾患に対して、疾患の重症度等に応じて科学的根拠に基づいた処方設計ができる。
F-3-3-1
1. 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-1
2. 過剰量の医薬品による副作用への対応(解毒薬を含む)を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-2
3. 長期療養に付随する合併症を列挙し、その薬物治療について討議する。(知識・態度)
E2-11-1-3
薬物治療の効果について、患者の症状や検査所見などの確認項目を列挙できる。
OCx4210xxx
第2回(備考)
・緑内障の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。|・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

第3回(回数)
3
第3回(授業タイトル)
処方解析演習
第3回(講義形式)
講義、演習(PBL)
第3回(担当者)
根岸 健一
第3回(授業内容)
下記SBOs参照
第3回(項目名(SBO))
第3回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
1. 前)代表的な疾患に対して、疾患の重症度等に応じて科学的根拠に基づいた処方設計ができる。
F-3-3-1
1. 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-1
2. 過剰量の医薬品による副作用への対応(解毒薬を含む)を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-2
3. 長期療養に付随する合併症を列挙し、その薬物治療について討議する。(知識・態度)
E2-11-1-3
副作用の発現について、患者の症状や検査所見などの確認項目を列挙できる。
OCx4211xxx
第3回(備考)
・糖尿病とその合併症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。|・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

第4回(回数)
4
第4回(授業タイトル)
処方解析演習
第4回(講義形式)
講義、演習(PBL)
第4回(担当者)
根岸 健一
第4回(授業内容)
下記SBOs参照
第4回(項目名(SBO))
第4回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
1. 前)代表的な疾患に対して、疾患の重症度等に応じて科学的根拠に基づいた処方設計ができる。
F-3-3-1
1. 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-1
2. 過剰量の医薬品による副作用への対応(解毒薬を含む)を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-2
3. 長期療養に付随する合併症を列挙し、その薬物治療について討議する。(知識・態度)
E2-11-1-3
薬物治療の効果、副作用の発現、薬物血中濃度等に基づき、薬剤の種類、投与量、投与方法、投与期間等の最適な変更について提示できる。
OCx4212xxx
第4回(備考)
・糖尿病の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。|・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

第5回(回数)
5
第5回(授業タイトル)
処方解析演習
第5回(講義形式)
講義、演習(PBL)
第5回(担当者)
根岸 健一
第5回(授業内容)
下記SBOs参照
第5回(項目名(SBO))
第5回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
1. 前)代表的な疾患に対して、疾患の重症度等に応じて科学的根拠に基づいた処方設計ができる。
F-3-3-1
1. 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-1
2. 過剰量の医薬品による副作用への対応(解毒薬を含む)を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-2
3. 長期療養に付随する合併症を列挙し、その薬物治療について討議する。(知識・態度)
E2-11-1-3
患者の薬物治療上の問題点を列挙して適切な評価を行った上での最適な薬学的管理について提示できる。
OCx4214xxx
第5回(備考)
・骨粗鬆症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。|・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

第6回(回数)
6
第6回(授業タイトル)
処方解析演習
第6回(講義形式)
講義、演習(PBL)
第6回(担当者)
根岸 健一
第6回(授業内容)
下記SBOs参照
第6回(項目名(SBO))
第6回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
1. 前)代表的な疾患に対して、疾患の重症度等に応じて科学的根拠に基づいた処方設計ができる。
F-3-3-1
1. 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-1
2. 過剰量の医薬品による副作用への対応(解毒薬を含む)を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-2
3. 長期療養に付随する合併症を列挙し、その薬物治療について討議する。(知識・態度)
E2-11-1-3
患者の服用薬について、継続・変更・中止する判断とその理由を明示できる。
OCx4213xxx
第6回(備考)
・褥瘡の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。|・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

第7回(回数)
7
第7回(授業タイトル)
処方解析演習
第7回(講義形式)
講義、演習(PBL)
第7回(担当者)
根岸 健一
第7回(授業内容)
下記SBOs参照
第7回(項目名(SBO))
第7回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
1. 前)代表的な疾患に対して、疾患の重症度等に応じて科学的根拠に基づいた処方設計ができる。
F-3-3-1
2. 前)病態(肝・腎障害など)や生理的特性(妊婦・授乳婦、小児、高齢者など)等を考慮し、薬剤の選択や用法・用量設定を立案できる。
F-3-3-2
1. 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-1
2. 過剰量の医薬品による副作用への対応(解毒薬を含む)を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-2
3. 長期療養に付随する合併症を列挙し、その薬物治療について討議する。(知識・態度)
E2-11-1-3
第7回(備考)
・気管支喘息の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。|・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

第8回(回数)
8
第8回(授業タイトル)
処方解析演習のまとめ
第8回(講義形式)
講義、演習(PBL)
第8回(担当者)
根岸 健一
第8回(授業内容)
下記SBOs参照
第8回(項目名(SBO))
第8回(項目名(SBOコード))
6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)
F-3-1-6
1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
E3-2-1-1
2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
E3-2-1-2
1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。
F-3-1-1
3. 前)身体所見の観察・測定(フィジカルアセスメント)の目的と得られた所見の薬学的管理への活用について説明できる。
F-3-1-3
1. 前)代表的な疾患に対して、疾患の重症度等に応じて科学的根拠に基づいた処方設計ができる。
F-3-3-1
2. 前)病態(肝・腎障害など)や生理的特性(妊婦・授乳婦、小児、高齢者など)等を考慮し、薬剤の選択や用法・用量設定を立案できる。
F-3-3-2
1. 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-1
2. 過剰量の医薬品による副作用への対応(解毒薬を含む)を討議する。(知識・態度)
E2-11-1-2
3. 長期療養に付随する合併症を列挙し、その薬物治療について討議する。(知識・態度)
E2-11-1-3
第8回(備考)
・間接リウマチに対して使用される薬物を列挙し、使用上の注意について説明できる。|・提示された疾患例に対し、必要となる患者情報や検査値などを挙げ、適切な薬物治療法とその使用上の主な注意点について各自がまとめ、レポートを作成し、提出する。

授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
薬剤師としての勤務実績を活かし、薬学に関する演習を行う。
教育用ソフトウェア Educational software
-
-

備考 Remarks
なし