基礎異文化コミュニケーション

89DMDIP201

Intercultural Communication (Basic)

基礎異文化コミュニケーション

ハディ　ハーニ、鈴木　瑛子

2022年度前期

水曜6限

経営学部国際デザイン経営学科２年

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2.0単位

ハイフレックス型授業/Hiflex

グローバル化が進む中、文化を超えたスムーズなコミュニケ—ションスキルの獲得と実践の必要性が高まっている。本講義では、異文化コミュニケーションの基礎概念を学び、特定の文化に属する自己と他者との価値観の相対化により、異文化受容と多文化共生への理解を醸成するものである。

学科カリキュラムポリシー「文化や背景を越えてコミュニケーションできる能力の育成を図る」を実現するための科目です。

講義形式に加え、ゲストスピーカー、受講生同士の対話などの多角的アプローチにより、文化的枠組みと自身への考察を発展させることを目標とします。

異文化適応モデル、非言語コミュニケーション、異文化の受容プロセスなどに関する理論を説明することができるようになる。
文化または個人による違いを認め、多文化共生社会の実現に向け、適当なコミュニケーションスタイルの獲得を目標とする。

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回により、指定します。

授業への積極的な態度（ディスカッションへの貢献）30%
授業内課題の達成度
（トピックプレゼンテーション、ピアレビュー、レポートプレゼンテーションなど） 40%
レポート　30%

5回以上欠席の場合、履修放棄とみなし、レポートの採点を行いません。

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

N

・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
　
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

Y

適宜、指定します。

１）オリエンテーション、自己紹介
２）「文化」とは何か、文化の氷山モデル
３）文化規範、サブカルチャー、「文化」の特徴
４）異文化適応モデル
５）ステレオタイプ、メディアと文化
６）差別、偏見、異文化受容プロセス
７）世界の価値観
８）非言語コミュニケーション
９）異文化コミュニケーション（理論と実践）
１０）コミュニケーションスタイル
１１）アサーティブ・コミュニケーション
１２）レポートピアレビュー
１３）海外渡航危機管理
１４）レポートプレゼンテーション
１５）本授業の内容の総括

原則、１週〜１３週・１５週は【オンライン授業（同期）】対応とし、１４週は【対面授業】で実施します。
実施方法に変更がある場合は、授業内で周知する他、所定の方法で通知します。
【オンライン授業（同期）】は双方向のやり取りを含み、特段の理由なく応答がない場合は、欠席扱いとします。
各回で扱う講義内容、特に第（９）回で扱う内容は、進捗に合わせ前後します。
一部、 言語（英語）習得や英語資格試験に関する情報を含みます。

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ハディのオフィスアワーは初回授業に連絡する予定。

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