コーチング学概論

L2IDHSPc27

Introduction to Coaching

コーチング学概論

市村　志朗

2022年度後期

木曜2限

理工学部全学科

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2.0単位

対面授業 / On-site class

現在のスポーツコーチングについての概要を学ぶ。

現在のスポーツコーチングのあり方を理解し、コーチャーとして対象者を主体とした有益な態度や行動を理解し、実践できる知識を得ることを目的とする。

本科目は、本学教養教育の目標の中でも特に『自然・人間・社会を俯瞰できる能力』、『自己を管理する能力』、『コミュニケーションを取れる能力』を涵養するための科目である。　

現在のスポーツコーチングの考え方を理解し、コーチャーとして対象者に対してよりよい態度や行動を行うことができる。

本科目は履修抽選の対象科目です。掲示や履修上の手引きをよく読み、CLASSでの指示に従って注意して履修登録をしてください。初回講義に登録されている履修登録者の中から抽選を行いますので、履修を希望する場合は必ず第1回の講義終了時刻までに履修登録を行ってください。

●抽選で当選した学生
　当選した場合、どのような事情があっても後から履修登録を取り消すことはできません。熟慮した上で履修登録を行ってください。
●抽選で落選した学生
　落選した場合、単位認定はできません。必ずご自分で履修登録を削除してください。履修登録を削除した後は他の講義に履修登録をやり直すことができます。ただし、初回で履修抽選の行われた講義には履修登録ができませんので、担当の教員に履修可能であるか確認するようにしてください。


本講義はグループでのアクティブラーニング形式にて行う予定である。学生の積極的な授業参加が必要となります。

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講義資料をレタスに掲載するので、講義前に予めプリントアウトし、目を通しておくこと。また、講義後には、各回の内容について十分復習すること。　

授業内での発表（40％）
レポート（60％）

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

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・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
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スポーツ・コーチング学　西村書店

1　ガイダンス　スポーツコーチングとは
2　スポーツの意義と価値
3　コーチングの原則（1）コーチの役割とコーチング哲学の確立
4　コーチングの原則（2）コーチング目的とコーチングスタイルの選択
5　コーチングの原則（3）スポーツマンシップと人格教育
6　コーチングの原則（4）発育発達と多様な選手のコーチング
7　スポーツ活動での体罰について
8　まとめ①　コーチングの原則
9　選手とのコミュニケーション
10　選手のモチベーション向上
11　チームマネジメント
12　ゲーム形式のコーチング方法
13　技術スキルのコーチング
14　戦術スキルのコーチング
15　総括　

特になし

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特になし

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